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梅干しを作ろう!ウメソー社員の「梅干しレシピ」

2024/8/1

今回はガラッと内容を変えて、梅干しの作り方についての記事になります!
ウメソー社員の中で、毎年梅仕事をする人達がいるので、5月~6月頃、梅仕事談義で盛り上がります。
人それぞれ、家庭でも作り方は異なりますが、今回は料理上手な社員から、梅干しの作り方をご紹介いたします!

材料

  • 完熟梅
  • 粗塩(梅の重量に対して9%)
  • 氷砂糖(梅の重量に対して9%)※昔ながらの塩気強めな梅干しが作りたい場合は、砂糖は使わず粗塩18%で。
  • 赤しそ(市販の物でもOK。もしくは赤しそを塩で揉んで作っておきます。分量はお好みで・・)

道具

  • ざる
  • 梅が入る大きさのビニール袋(ジップロックが使いやすいです)
  • 竹製のざる(注:金属製のものは、梅酢で腐食するのでNG)
  • 梅干しを漬けるための保存瓶

梅干しの作り方

梅のヘタを爪楊枝で取り除き、水で洗います。

鍋でお湯を沸かし、洗った梅を20秒ほど浸してお湯を切ってざるに上げます。

【ポイント】梅が痛まないように数回に分けて、手早く、優しく作業をしてください。
消毒と追熟を促す効果があります。
ざるに上げてしっかりお湯を切ったら、5分程放置して粗熱を取ってください。
※この作業はしなくても良いのですが、出来上がった梅干しの皮が柔らかくなるので、是非やってみてください。

梅がしっかり乾いたら、ビニール袋に梅、粗塩、氷砂糖を交互に入れます。

できるだけ空気を抜いてビニール袋の口を閉じて、混ぜ合わせます。
一晩くらい経つと梅酢が染み出してくるので、梅にしっかり馴染ませてください。
空気を抜いて土用の頃までしっかり寝かせます。梅酢がすぐ出てきたら重石をのせなくても大丈夫ですが、最初のうちは梅と同じくらいの重石(水を入れた1Lペットボトルなど)をのせたら早くできるかもしれません。
【ポイント】カビないように毎日様子を見てくださいね!

梅雨が明けてカラッと晴れていいお天気になったら、天日干しをします。

【1日目】梅を取り出し竹ざるに並べ、天日に当てて干します。
夜は保存瓶に干した梅と赤しそを交互に入れて寝かせましょう。
梅酢はペットボトルなどに移して別で取っておいてください。
【2日目】晴れている日に、1日目と同じように干します。
赤しそも手で絞って一緒に干し、夜は保存瓶に戻して寝かせます。
【3日目】2日目と同じように干します。
※干し過ぎに注意!! 少し柔らかいくらいが美味しいです。

3日目の様子

完成!

あとは、保存瓶に梅干しと赤しそを入れて、出来上がりです。
梅酢を戻さないと、ほんのりしっとりした梅干しが出来上がりますが、梅酢を戻して保存してもいいです。この辺りはお好みなので、半分半分で分けてもいいですね♪
梅酢が残ったら、豚肉や鶏肉を炊いたり、ドレッシングなどにも使えます。

おわりに

梅仕事を始めてまだ4年目の私。
きっかけは知り合いに「実家でできた梅が大量にあって・・いらない?」と声をかけてもらったことでした。
毎年時期になるとスーパーに並ぶのを、なんとなく横目で見ながら挑戦しなかったのですが、やってみると夢中になってしまって、それ以来毎年作るようになりました。
今年はもう、梅仕事の季節は過ぎてしまいましたが、いつか挑戦してみたい!と思われましたら、是非作ってみてください。

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